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特集【ANDマガジン×カネタ菅波】

震災をキッカケにいわき市で不動産業を立ち上げたカネタ菅波。広報担当の百村様にお話をお聞きしました。

 

「不動産業ってブラックな面がどうしても強いじゃないですか」

不動産業は物を作っているわけではないので、どうしても見えにくい部分が多くなりますね。

清潔感と かクリアというイメージではないので、そこの部分は「地域貢献」を続けて不動産業「カネタ菅波」の イメージを変えていきたいと思っています。最近の話では、「いわきじゃんがら念仏踊り」や「いわき七夕まつり」も参加してます。 七夕まつりで は、熱中症予防のためうちわを作って配布しました。

ただ、どうしても「いわき地区」は他から来た新 参者に対しては寄せ付けないというか、厳しい対応もされるときもあるんですよ。悪い意味ではないん ですが、いわき市の方は地域の仲間意識が強いのかもしれませんね。ですから、地域貢献は時間をかけて続けていこうと考えています。

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衣食住の「住」部分に携わり仕事をしてきました。そこで人との繋がりや絆のようなものを強く感じました。

まず、不動産会社に多く来られる方は「結婚された方」や「学校に入学された方」、「会社で転勤され た方」など、これから新しい生活がスタートする方が多く来られます。

そんな中、あるご家族が相談に来られましてた。一人暮らしするのは娘さんですが、「一人娘」というのもあって、その親御さんはすごく心配されてました。私も親御さんのご希望通り、駅から近くてオートロックで、交通の便からも安全の面からも考えてご紹介したのですが、なかなか決めてもらえずに何度かやり取りもありました。

私の中では、まず、ここよりいい物件はないだろうと考えに考え抜いた物件だったんですが不動産業のスタッフの目線と一人娘の親御さんの目線はやはり若干の誤差があったんだと思います。それでもなかなか決めてもらえなかったんですよ。

ですがその親御さんから「ここまで一生懸命になってくれた百村さ んを信じてみよう」という言葉で決まりました。最後の最後の決め手は”僕だった”というのには私自身も 驚きましたよ。

それから私もこのご家族様とはご縁がありまして、その後その娘さんはご結婚をしてそ の後の入居先を探すのに私を訪ねて来て下さったんです。私もその時は感動して目が潤んでしまいまし たね。

人と人の繋がりを深く感じました。もちろんこれからもそのご家族様とは良いお付き合いをしていこうと思っています。

 

「住」は、人を守るってこういうことでもあるんですよ。

今の時代だからこそ普通に聞こえてしまう「ストーカー被害」。この業界にいると被害を受けている女 性の方の相談が多いのに驚かされます。もちろん、秘密厳守で私たちも動きますので、加害者の方にわかってしまうなんてことはありません。

そのケースを見ますと、ご相談に来られる方はやはり深刻に悩 んでいらっしゃるので表情も暗く、笑顔もありません。その状態ですと私たちも慎重に対応しますが、 希望の内容を聞き出すこともなかなか難しい時もあります、、

ですがご希望の物件を紹介してからしばらくすると、ご本人の表情も明るく豊かになり笑顔で話しをするくらいに回復されます。私も驚いてしまうのですが、その手助けになれたことに喜びを感じますし、この仕事をしていなければこう感じることはなかったのだと思う時があります。

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人との繋がりが大切なこの業界だからこそ、もっと増やしていく必要があるんです。

インターネットが当たり前になっている今、人との繋がりはより簡単になってきました。スマートフォ ンの普及からSNSにより人とのつながりも幅広くなりました。

不動産業界もその流れはあるのですが、 カネタ菅波の進むべき道は「ハウスメーカーとの連携、地元の地主さんや家主さんとの連携」そしてイ ンターネット分野での先駆けとなる不動産会社であることが目標です。

うちでは福島県内はもちろん、北関東、新潟、青森まで幅広くネットワークで繋がってます。もちろ ん、東京オリンピックはとっても大きい存在です。あらゆる企業がこのイベントに向けて計画し実行している中、当社では「民泊」プロジェクトを進めています。

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「民泊」とは?まだまだ浸透してませんが、東京オリンピックまでには一気に広がりますよ。

「民泊」ってまだまだ聞いたことのない人が多いかもしれませんが、世界的には結構知られているんですよ。基本的には、民家の「空部屋」に泊まってもらうことなんです。

東京オリンピックを目標に関 東、北関東などでは徐々に不動産物件は不足ぎみになります。それを補うのは「民泊」なんです。世界 的に民泊というと、一般の家庭の空いている部屋に泊まるわけですが、そういう形ではなく空いているアパート、マンションに1泊、2泊の短期間プランで泊まっていただくものを考えています。

アパート やマンションですと月額での賃貸が一般的ですが、短期間にすることによってより多くの方に利用していただける形になります。 そういった新しいサービスをインターネットをつかって広げて、人と人を繋げていくことがこれからの 不動産業界にとって、カネタ菅波にとって大切なことだと思います。 より皆さんの生活の手助けができればと常に考えております。

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